我が家が住んでいる地域では、年に一回、夏のお盆の日に自治体主催のイベントがあります。
冷たい飲み物、アルコール類、手軽に食べられるポテトフライやから揚げ、フランクフルト、焼きとうもろこしなどと一緒に、綿菓子を提供しています。
綿菓子は子供たちに大人気で毎年、長い行列ができるほどです。
私も幼いころは、お祭りなどに出かけると親にいつも「買って」と何度もおねだりをしたものです。
綿菓子は、口に入れるとすぐに溶けてしまうのがまた面白いのです。
子供が好きな理由はなんとなくわかりました。
今年も、例年と同じ業者で綿菓子機をレンタルすることになりました。
こちらの業者では「練習用のザラメ」も付いてきます。
この練習用のザラメを使って、綿菓子係に任命された私も綿菓子を作ってみました。
最近では食べ放題のお店や道の駅などに簡易的な綿菓子機が置いてあり、私も子供に出画まれて何度か作ってみたことがあるので、手順は知っていました。
レンタルしたものは多少大きいので、早く綿菓子が出来上がります。
そのため、手早く回転させることが大切です。
何回か練習したらすごくうまくできるようになりました。
味のほうも、通常の白いザラメの味に加えて、レモンやイチゴ味、メロン味など豊富なので子供たちも「かわいい色だね」「すごく甘くておいしいよ」ととても喜んでくれました。
当日は、例年と同じように長い列ができて、綿菓子が人気ナンバーワンとなりました。